「アイラーセンのストリームラインカウチソファーでくつろぎたい」というご要望から間取りを考えたリビングです。
置きたいインテリアから間取りを考え、快適なリビングが実現しました。

実際に設置された写真です。
アクタスで購入されたTECTAのサイドテーブルやラグもトータルコーディネートされ、お気に入り家具に囲まれて、くつろがれています。

リビング、ダイニングの天井を20ｃｍ高くして開放感を出しました。また、キッチンの天井は間接照明を入れ、木目の壁紙を柔らかな明かりで包み込み、お店のような雰囲気に仕上げました。

快適に仕事が出来るように、LDKからつながるワークスペースを設けました。
LDKとの一体感もあり、壁を挟む事で、仕事に集中していただけるようにしています。

実際に家具やパソコン機器をセッティングされた後の写真です。
関家具で購入された書類棚や、アクタスで購入された大きな鏡が目を惹きます。

リビング、洗面脱衣室、ワークスペースへの導線を考えた配置と、見た目の美しさからアイランドキッチンをセレクトされました。
キッチンに立つとお部屋全体が見渡せます。

キッチンはタカラスタンダードの「トレーシア」を採用しています。
汚れ、傷、熱に強くお手入れが楽な「ホーロー」素材です。キッチンの扉だけでなくキッチン内部、キッチンの裏側、レンジフードもホーロー製なのでお掃除ラクラクです。ホーローは磁石がくっつくので好きなところの好きな高さにフックやタオル掛けが付けられます。
扉カラーはコンクリートグレー、天板は「アクリル人造大理石」のモデレートブラック色を採用。高級感があり、傷・衝撃に強く、美しさが長持ちの優れものです。
シンクの右下に食器洗い乾燥機があるものタカラスタンダードの特徴です。この位置にあるとシンクから近いので「水垂れ」が少なくなります。

キッチンからのアクセスと室内干しの乾きを考え、南側に配置しました。
洗濯機や衣類収納を置いても室内干しが出来る広さとしています。

便器はパナソニック）アラウーノＬ150を採用。以前からアラウーノを使われており、新築にも採用いただきました。
一番の特徴は使う前に洗剤の細かい泡で包み込み、流す時にその洗剤の泡と水流でお掃除してくれます。
さらに泡が水跳ねを抑えてくれるので、汚れにくくお掃除が楽になります。
紙巻き器とタオル掛けはお気に入りの物を購入され設置しています。

ベッドに入って壁掛けのテレビが見れるように設計しました。
明かるさと風通しを確保しつつ、外からの視線に配慮して、高い位置に横長の窓を採用しました。

寝室のテレビ壁裏にウォークスルーのクローゼットを配置しました。
お持ちの衣類をほとんど掛ける事が出来る大きさを確保し、行き止まりが無いので、身支度の時短にも繋がります。

玄関からアクセスができ、扉を開くとリビングとつながる配置としています。
内障子やふすま扉を採用し、和の空間に仕上げました。
仏間の床部分はアイカ工業）和モダンシリーズ粋床を採用

お布団を仕舞ったり、書類や思い出のアルバムなどをたくさん収納できるようにしました。
暗くなりがちな納戸を窓を配置したり、サンゲツのショールームで実際に見て採用された天井や壁の壁紙が明るい部屋にしてくれます。

色使いはナチュラルな外壁(ケイミュー：クロスチタンイエロー)に玄関ドア(YKK AP:ショコラウォールナット)や窓(YKK AP：ダークブラウン)の濃い色でアクセントを取り、ベージュ+ブラウンで統一感を出しました。
天井（軒天　ニチハ：軒天12　ティンバーブラウンYL142）を木目にすることで高級感が出ます。